レーシックの失敗例はクリニック環境が原因ブログ:2019/9/13
ぼくは、5年ほど前に階段から落ちて頭を強く打った。
医者から外傷性くも膜下出血と診断され、長期間の入院と通院が続いた。
もう一度、大好きなマラソンができるのか、
気持ちがブルーになりすべてがマイナス思考になってしまった。
両親は、ぼくの顔を見て
「顔つきが変わった」と言う。
確かに入院中は、
いつも怒った表情で眉間にシワを寄せ、
口から出る言葉は愚痴と泣き言、そして昔の苦労話ばかりだった。
病気は、肉体の健康だけでなく
心の健康、外見までも変えてしまう。
それでも
両親は笑顔で「無理しないでね、ゆっくり治してね」と
いつもリハビリに付き合ってくれた。
そしてまたマラソンができるまでに回復した。
それは、日々両親が笑顔で作ってくれた弁当にある。
肉や魚以外に、
旬の野菜やミニトマト、ピーマン、ナス、きゅうりなどを取り入れ、
弁当はまるで野菜畑のように彩られ、大変食欲をそそるものであった。
それまで食欲のなかったぼくは、どんどん食欲がわいてきた。
そのおかげで、
ホノルルマラソンやニューヨークシティマラソンに出場し完走もできた。
両親の魅力は、明るい「笑顔」だ。
若い頃の写真を見ても、いつも笑顔の両親がいる。
入院中もその笑顔で、元気をもらった。
3年前に親父が亡くなった時も、
両親はお母さんに
「おとうさんは、天国に行って好きな釣りをしているよ」と
優しく笑顔で言ってくれた。
お母さんは、嬉しそうに「そうだね」と答えた。
両親の笑顔は、ぼくを元気にするだけでなく、
家族みんなを明るくしてくれる不思議な力を持っている。
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